こんにちは あつまれ!せんせいのこども園です。
本日の授業は 幼児にオススメ【ハートの折り方】だべさ
保育学生向きに声掛けの仕方付です。
部分実習にも使えます。
切り折り紙製作で1枚の折り紙から2つのハートができます。
幼児向きに考案していますので、折り方がわかりやすく簡単です。
先生の指導が行いやすいようにも考えて作成しています。
子どもへの折り方の言葉がけも記載していますので、新米先生、保育学生、部分実習などにお勧めです。
切り折り紙製作とは? メリットが沢山あります。
↓切り折り紙製作を知らない人はこちらをクリック。
折り方の言葉がけ解説
※子どもにそのまま使える言葉がけです
1,折り紙の白い面を上にして、机の上に置いてください。
四角に折ります。四角を上手に折るにはお山の角と角をきれいに合わせて、ずれないように抑えてから折った所をアイロンがけしてください。
2,アイロンをきちんとかけたら開いて元の四角に戻して下さい。折り紙に線ができましたね。
次にその線をハサミで切って折り紙を半分にします。
ハサミで上手に真っすぐ切るには、ハサミを線の上に重ねて切ります。
3、長方形の折り紙を使います。(1枚ずつ)
4,1枚だけ折り紙の白い面を上にして、机の上に置いてください。
四角に折ります。四角を上手に折るには二つのお山の角と角をきれいに合わせて、ずれないように抑えてから折った下の所をアイロンをかけてください。アイロンをかけ終わったら開いてください。真ん中に線ができていますね。
次にもう一度同じように向きを変えてから四角に折ります。今開いてできた線が縦になるようにしてから手前から奥に向かって折ります。四角の二つのお山の角と角をきれいに合わせて、 ずれないように抑えてから折りまげた所をアイロンかけしてください。
アイロンをかけたら開いて大きい四角に戻してください。開いた真ん中に線が出来てバッテンになっていますね。
5,次に下側のお山の角を持って三角を折ります。上手に折るにはお山の角の尖がり部分を折り紙の上の線の真ん中に合わせて折ります。反対側のお山の角も同じように折ります。折る時に折り紙同士が重ならないように!白色が見えないようにかくれんぼして隠くしてくださいね。
6,お山の尖がり部分を下側にしてください。尖がりお山の角を持って半分に折ります。折り紙が上に飛び出さないように真ん中の端に合わせてからアイロンをかけてください。アイロンをかけたら開いてください。
アイロンをかける時には、折り曲げた所を指で力を入れて擦るように指導してください。
折り紙が進むにつれて紙が重なりかたくなりますので、折る度に力を入れてアイロンをかけるように指導すると良いと思います。
説明は必ず子ども達の視線を先生に向けてから、折り方のお手本を見せてください。
また、折り紙の向きやどの角と角を合わせるのかを指で位置を示しながらお手本を見せてください。
7, 次に両側の三角のお山を真ん中に合わせて折ります。横線と縦線がばってんになっている中心まで折ります。上手に折るには、お山の角の尖がり部分を中心まで持っていき、上に合わせてから折ってください。 反対側も同じように折ってください。
8,次にハサミで切り込みを入れます。上の真ん中から縦線の所に合わせてから切り込みを入れます。切る長さは爪の長さと同じにしてください。
・説明するときに、「少しだけ切ってください」など曖昧な言葉がけをすると「どのくらい切るの?」と不安になり聞いてきますので、出来るだけ指の長さ・爪くらいなど認識できるもので伝えると理解しやすいと思います。
9,はさみで切り込みを入れた所を2個とも開いてください。開いた所が三角に見えるようにしてアイロンをかけてくださいね。
10, ジャジャジャジャーン!これでハートの完成です。みんなとても上手にできましたね。
※二個目を折る時に、色を反対にして作ると白いハートも作れますよ。
年中・年長組は一個作ると二個目は説明無しで折れると思います。
※ ※切り折り紙製作にする場合は、画用紙を用意しておきます。 完成した折り紙に糊を塗り貼ります。
お絵かきして完成になります。
保育士・幼稚園教諭・保育学生にオススメ
5回おったらできあがり!!はじめてのおりがみブックです。
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折るのも簡単・指導も簡単
折り紙指導が苦手な先生の最初の一冊にお勧めします。
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ハートの作り方(図解)
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冬の折り紙一覧(幼児向き作品)
子どもが簡単に折れるように指導しやすいように考案しています。
子どもへの言葉がけや導入方法など詳しく記載しています。
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