【走る回る製作】簡単で準備いらず!部分実習・責任実習にオススメ

回る製作を作る 簡単製作

先生<br><br>
先生

こんにちは!あつまれ!せんせいのこども園のです。

クルクルとよく回る「ヘビおもちゃ」の作り方を紹介します。

用紙にコピーのみで簡単に作れます。

そして、子ども達がめちゃくちゃ喜びます。(実践済み)

なぜなら

今回紹介する【くるくるヘビ】は!

手に持って!走ります!その場で回転します!

子ども達の大好きな動きでくるくる回るんです。

新米保育士・新米幼稚園教諭・保育学生 必見です

年小~年長・異年齢(縦割り)・保育実習にオススメです。

年少・年中・年長・縦割り保育で実践済みです。

保育の空き時間用に準備しておくのも良し!忙しい時期にも簡単に準備できます。

では、下記から【作り方】【子どもへの声掛け】などご紹介致します。

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・型紙をコピーした厚紙
※厚紙はなるべく厚い方が良い。工作紙は硬すぎて×
・ハサミ
・クレヨン
15㎝~20㎝程度の細い紐か糸(編んである糸や紐は解けるので×)

中心に紐を通す穴を開けておきます。

1,クレヨン等で色を塗ります。

緑で塗ると切り線が見ずらかったです💦

2,型紙の渦巻きの線を切ります。

矢印から左回りに切ります。

3,真ん中に紐(糸)を通してつけます。

表側から通して下さい。
裏はテープで止めます。

4,完成

あとは!
くるくるヘビの紐の先端を持って(これが大事)

1,全力で走る。

2,その場で自分が回転する。

これだけでめちゃくちゃ回転します。

導入するときに、ヘビの絵本読むと、子ども達はイメ―ジが持ちやすく製作意欲が高まります

僕の導入の仕方は!

1,手遊びで、子ども達を落ち着かせます。

2,ヘビに関する絵本を読みます。

3,次に見本で作った、くるくるヘビを子ども達に見せて製作意欲を高めます。

重要ポイント
見本の見せ方によって、製作意欲がかなり変わってきます。

下記で詳しく説明しますが、一番は見せる時に先生が楽しそうに遊んで見せることです。

僕も製作物によっては、完成品を見せないで【これがなんと!楽しい物に変わりますよ】と子ども達に完成品を想像させるのこともあります。効果的です。

※子ども達への言葉がけの例文です。

先生
先生

今日はくるくるヘビを作って、みんなで遊びたいと思います。

ジャジャジャジャーンこれが、くるくるヘビです。
このヘビさんについている紐を持って走ったり、回転するとクルクル回ります

先生がお手本見せるので見ててくださいよ。

見せる時は先生が楽しそうに遊んで見せることが重要です。 楽しそう!ビックリ!作りたい!という感情を持たせることで、製作意欲を高めることができます。

<span class="fz-16px">子ども</span>
子ども

すごい~ 作りた~い パチパチパチ

※指導ポイント・言葉掛けの例文です。

1,クレヨン等で色を塗ります。

くるくるヘビは、色んないろで塗ると回ったときに綺麗です。

クレヨンで色を塗る時は、力を入れて塗ると回っているときも綺麗に見えます。

はみ出さないように塗るには、小さく動かすと良いです。
などのことを伝えると良いと思います。

2,型紙の緑の線を矢印の方から反時計回りに切ります。

※年齢にもよりますが、ハサミを使う時は約束事を伝えるようにしましょう。
(人に向けない・振り回さない・紙以外切らないなど)

※切り方の見本を見せながら
ハサミは矢印から入れて矢印の先が向いている方に進んで切っていきます。

線の上に合わせながら反対の手で紙を回しながらゆっくり切ります。
左回りが進行方向になります。

※左利きは切りづらいです。

3,真ん中に紐(糸)を通してテープで止めます。

年長さんは自分で紐を通してテープを貼ることはできます。でも、基本この作業は先生がしています。

本当に簡単でめちゃくちゃ回りますので、是非作って遊んでみてください。

オススメの製作・工作ブック

僕は、保育の空き時間や自由遊びの時間のために、下記のような製作・工作ブックを持っています。

オススメの理由

作りたい作品を、用紙にコピーしておくだけで、いつでも行うことができます。

簡単に準備しておくことができます。

つまり、1冊購入すればずっと使うことができますよ。

持っていない先生にオススメです。

オススメ①学研の幼児ワーク

オススメ②うんこドリル こうさく

↓下記から好きな方をダウンロードしてください。
※八ツ切画用紙いっぱいに拡大してお使い下さい。

僕が20年間、子ども達と製作してきた中の選りすぐりのランキングになります。

ランキングの基準は、子ども達が喜んで遊んだことを重点に置いたランキングです。

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