【手作りゲームの作り方】お店屋さんごっこやお祭りイベントにワニワニパニックが大人気

手作りワニワニパニック 製作・絵画・折り紙
あつえん先生<br><br>
あつえん先生

こんにちは!あつまれ!せんせいのこども園です。

本日の授業は 子どもに大人気!遊んで楽しい手作りワニワニパニックの作り方】だべさ。

子どもに大人気!手作りワニワニパニックの作り方を紹介します。

保育園・幼稚園・子ども園の幼児向け!小学生でも盛り上がること間違いなし!

お店屋さんごっこのゲーム屋さんやお祭りなどのイベントにピッタリです。

3歳(年少)・4歳(年中)・5歳(年長)まで大喜びします。(実践済み)

子ども達とも一緒に作ることができます。

そして、作るのも遊ぶのも子ども達で行えます。

普段おとなしい子も無我夢中でハンマーを振り回します。

一緒に作るなら年中と年長、小学生に!

異年齢や縦割り保育にもオススメです。

なぜなら

今回紹介する【ワニワニパニック】は!多人数で遊べます!

ワニを担当する子も、叩く子もどちらも楽しいです。

新米保育士・新米幼稚園教諭・保育学生 子育て世代 家庭で親子工作にもオススメです。

では、下記から【作り方】をご紹介致します。

スポンサーリンク

準備するもの

・牛乳パック 12本(6本)
※ワニを作るのに使います。

・画用紙
※牛乳パックに貼り付けてワニや背景に使います。

・塩ビ管(サランラップの芯、木の棒)
 ※牛乳パックの中に入れてワニを動かすために使います。

・ベニヤ板・段ボール
 ※ワニワニパニックの背景土台に使います。

・糸ノコ ジグソー 段ボールカッター 万能ハサミなど
 ※あると便利です。

ワニの作成方法

牛乳パックでワニの作り方

牛乳パック6本使いワニを6匹作成します。

1,牛乳パックの周りに緑色の画用紙を貼り付けます。

2,赤画用紙で左右と前に口を作り貼ります。

3,白画用紙で歯を作り貼り付けます。

4,白画用紙で白目を作り貼り付けます。

5,目など描いて完成です。

あつえん先生<br><br>
あつえん先生

子ども達と一緒に作成する場合は、口や歯や目などを子どもが切る作業がオススメです。
顔を子ども達が描くだけでも、かわいい作品になりますよ。

牛乳パックは、ハンマーで叩くと潰れるため補強が必須です。

※牛乳パックが12本準備できた場合は、下記の写真のように中に入れると丈夫になります。(僕は、ハサミで切って三角にしてから中に入れました。)

※子どもは、加減できず強く叩くので、何かしらの補強を行うことをオススメ致します。

ワニの持ち手の作り方

子ども達が、ワニを動かすための持ち手を作る必要があります。

僕は、園にあった塩ビ管を糸ノコでカットして使いました。(切った場所は必ずヤスリをかけるようにしましょう。)

見て目がかっこ悪いので、持ち手にビニールテープを巻きました。(下記の写真を参照)

他に持ち手として、サランラップの芯と円錐の木材も使えます。

持ち手の長さは、牛乳パックから15㎝くらい飛び出る程度で!適当で大丈夫です。

切る長さがバラバラでしたが問題はありませんでした💦

ワニを出す背景の作り方

ワニを出し入れするために、穴をあけたトンネル付の土台を作ります。

僕は、6ミリ厚さのベニヤ板で作りました。

段ボールでも作ることができますが、できる限り厚い丈夫な物を探してください。

なぜなら(重要)

子ども達は、ワニの出し入れを行うときにトンネルとトンネルの間にワニをぶつけてしまいます。うすい段ボールだと、すぐに折れ曲がってしまいます。

薄い段ボールで作る場合は、トンネルとトンネルの間を補強してください。(その部分に裏から段ボールを貼り付けるなど)

背景の素材別メリットとデメリット

ベニヤ板

・ホームセンターで買える。
・丈夫(絶対壊れない)
・2000円程度の費用がかかる。
・加工が大変
・ジグソーがあれば、段ボールで切るよりも簡単

・厚い段ボール(2層8mm・1センチがオススメ)

・入手が難しい
・ネット等から購入
・教材を購入している所から頂く
・かなり丈夫
・購入する場合は価格が高い
・通常の厚さの物より加工が大変
・段ボールカッターは必須

・段ボール(一層)

・入手が簡単
・お店などから簡単に手に入る
・費用がかからない
・加工が簡単
・一番の問題は、簡単に壊れる
・補強対策は必須

トンネルの大きさは、縦14㎝ 横12㎝です。 トンネルとトンネルの間は4㎝で作成しています。

薄い段ボールの場合は壊れやすいので、トンネルとトンネルの間隔を大きめにすると良いと思います。

以上から自分に合った素材で作成してみてください。

※ちなみにベニヤ板は何年使っても壊れません。(実践済み)

背景は、子ども達と絵具で塗りました。

下記の写真のように、土台を立つようにして完成です。
僕は、廃材の木材で作りました。

トンネル部分にスズランテープと画用紙を貼り付けて完成です。

遊び方

※僕が年長組で行った時の遊び方です。(参考程度に)

ワニを動かす人は、3人で行いました。1人2個を担当しました。

6人でもできなくは無いですが、立つ場所が狭くなり行うには厳しいと思います。

4人では行うことはできました。真ん中の2人が2個 左右の2人が1個です。

ワニを叩く人は、1人ずつ順番で行いました。

叩く人も2人までならできます。その場合は、叩くワニを3匹に分けると良いと思います。

子どもがタイマーを使って、時間制限をつけて行いました。始めと終わりを笛で合図しました。

あとは、ローテーションで順番に行いました。

僕の遊び方を参考にして、楽しい遊び方を考えてみてください。

便利グッズ(あるのとないのでは大違いです。)

※ホームセンターで購入できます。

ジグソー

段ボールカッター

万能ハサミ(オススメ)

8mm段ボール

ピコピコハンマー

※百均ので十分使えます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

あつえん先生(プロフィール

コメント

タイトルとURLをコピーしました