こんにちは あつまれ!せんせいのこども園です。
本日の授業は、保育で役立つ!劇遊び【保育園で演じやすい!おはなしの内容とメリット一覧】絵本と台本作成のポイントだべさ。
オススメのおはなしは、無料台本をダウンロード(6作品)できます。
3歳4歳5歳向けの劇遊びで演じやすいおはなし・作りやすい台本の作り方とメリットです。
今、このブログを読んでいるということは、
何の劇のおはなしにしようか悩んでる…
台本の作り方がわからない…
子どもの年齢に合うおはなしは…
劇遊びの引き出しを増やしたい…
お客さんが楽しむ劇とは?
子ども達が演じやすい劇のおはなしは?
劇遊びのねらいは? など
保育士や幼稚園の先生、保育学生の皆さんだと思います。
今回紹介する劇遊びのおはなし一覧は
20年以上保育現場で劇遊びを行ってきて、子ども達が演じやすい・台本が作りやすい・おはなしのメリットをご紹介致します。
保育園・幼稚園必見の劇遊びのおはなしです。
僕が作成した、オリジナル無料台本も搭載していますので、参考にしてみてください。
幼稚園教諭・保育士・保育学生の引き出しが増えること間違いなし。
下記の記事は、5分で読めます。
では、5分保育授業を始めます。
キーンコーンカーンコーン
演じやすいおはなしとは?
保育園・幼稚園・こども園の幼児が演じやすいおはなし(絵本)のポイントです。
①内容が分かりやすく、良く知っている おはなし
劇遊びを行う上で!
子ども達は、良く知っているおはなし(内容)が演じやすいです。
知っているおはなし程、内容を理解しているので台詞や流れを早く覚えることができます。
有名なおはなしは、内容を理解している子が多いので演じやすく、見に来たお客さんも内容を知っていますので幼児の演技でも理解できます。
例)ももたろう…子ども達に、ももたろうがどんなおはなしかと聞くと!子ども達は、ももたろうが犬、サル、キジを仲間にして悪い鬼を倒すストーリーと皆が理解していますよね。みんなが知っているおはなしがオススメです。
昔からある有名な日本と世界の昔話ほど、良く知っている子が多いのでオススメです。
保護者の方やおじいちゃん、おばあちゃん皆が知っていますので、見ていて全世代が楽しめます。
その逆に、子ども達があまり知らない絵本の内容の劇だと、まずは絵本の内容を理解する所から始まります。
②場面の内容や台詞を繰り返すおはなし
同じ場面の内容や台詞を繰り返すおはなしは、台詞や演技(動き)が覚えるのがとても早いです。また、繰り返す演技なので、表現しやすくリズミカルになり劇が上手に見えます。
つまり、子ども達が覚えるのが早いので、先生の指導も簡単です。
劇の指導に自信が無い先生ほど、繰り返し場面が多い作品をオススメします。
例)大きなかぶ、てぶくろ、3匹のこぶた など
③冒険や旅をするおはなし 悪者を退治するおはなし
子ども達は冒険したり、悪者を退治するおはなしが大好きです。
繰り返すおはなしよりも、場面が多くなりますので難しく年中、年長向きになります。
冒険ものには、ヒーローや悪役がでてきますので、役決めの時に子ども達の性格を配慮したり、意見を聞くようにしましょう。また、話しのストーリー的に悪役をやりたい子がいない場合にはストーリーや結末に変化をつけて変えるのがオススメです。
子ども達は、冒険や旅をするおはなしや悪者を退治するおはなしが好きですので役になりきって、楽しく演じることができます。また、見ている保護者も場面変化が多く、様々な役の子が出てくるため見ていて楽しい劇になります。
劇の場面が増え、子ども達が覚えることが多いので、その分指導も難しくなります。
↓台本の作り方の基礎編
【簡単な台本の作り方】幼児用の作成ポイントとコツ!発表会や遊戯会向け台本の書き方
3歳・4歳・5歳の子ども向け劇台本の作り方と書き方とポイントから劇遊びのねらい、構成・演出など全て記載しています。年少・年中・年長の生活発表会やお遊戯会向けです。
保育園、幼稚園、こども園の先生必見です。
↑※台本を作るときの参考にしてみてください。
3歳向きオススメの劇(絵本)
3歳(年少)は、場面の内容や台詞を繰り返すおはなしが簡単ですのでオススメです。
クレヨンのくろくん(無料台本付)
あらすじ
新品のクレヨンたちがある日、箱から飛び出しました。真っ白い紙を見つけて順番に絵を描いていきます。黄色はちょうちょ 赤とピンクはお花。ドンドンと色々な色のクレヨンが順番に飛び出して描いていきます。 でも、黒くんだけ仲間に入れてくれません。仲間外れに… そして、キレイな絵が完成しましたが、みんなが好き勝手に描き続けていて大喧嘩に!そこへシャープペンのお兄さんが現れて、黒くんへアドバイスを!くろくんは、その絵を真っ黒にしてしまいます。その真っ黒な絵をシャープペンのお兄さんが削ると(スクラッチ)キレイな花火に!そして、最後はくろくんの大切さに気づいて皆で仲直りすることができました。
登場人物
・くろくん ・きいろくれよん
・あかいくれよん ・みどりのくれよん
・ちゃいろのくれよん ・みずいろくれよん
・シャープペン ・ナレーション(先生がオススメ)
オススメな理由
・クレヨンが順番に登場し絵を描く場面が繰り返しになるおはなしですので、覚えやすく演じやすいです。
・みんなが大体同じ出演時間、同じセリフ数にでき平等に出演できる。
・人数に関係なく台詞を増やしたり減らしたりとアレンジしやすいです。
・役柄がクレヨンですので衣装が色々な色でカラフルになり舞台が映えます。
・クレヨンの衣装が作りやすく園にある衣装で補えます。
・絵本のおはなし(劇)を通してスクラッチ製作を行えます。
※スクラッチ製作で、描いた花火を劇の最後の背幕に使うことができます。
・お話しを通して子ども達に、ひとりひとりの個性の素晴らしさや仲間外れは可哀そうということ、友達を大切にすることが学べます。
クレヨンのくろくんの絵本は下記から購入できます。
下記はくれよんのくろくんの台本です。
僕が過去に実際に行った劇台本です。絵本を見ながら作成したオリジナル台本になります。
参考にしてみてください。(無料ダウンロードできます。)
※YouTubeにUPされている他園のくれよんのくろくん動画です。
劇イメージの参考にしてください。
おおきなかぶ
あらすじ
おじいさんがカブの種を植えました。すると大きな大きなカブになりました。おじいさんは「うんとこしょどっこいしょ」と抜こうとしますが全く抜けません。抜けないのでおじいさんはおばあさんを、おばあさんは孫を、孫は犬を、犬は猫を、猫はネズミと順番に読んでカブを抜くロシアの昔話しです。
登場人物
・おじいさん ・おばあさん
・孫 ・犬
・猫 ・ネズミ
オススメな理由
・カブを抜くため順番に登場人物が出て、同じセリフと演技する場面が繰り返しのおはなしですので、覚えやすく演じやすいです。
・「うんとしょ、どっこいしょ」とみんなで台詞を言う場面が、子ども達が楽しく演じれてリズミカルで盛り上がります。
・登場人物が出てきて、繰り返し場面と同じセリフが多いため応用が効きやすく、台本が作りやすいです。
・配役を増やしたり、セリフをアレンジしやすい。
・みんなで力を合わせることの大切さを学ぶことができます。
大きなカブの絵本は下記から購入できます。
大きなかぶの台本は、後日UP予定です。
僕が過去に実際に行った劇台本で、絵本を見ながら作成したオリジナル台本となります。
※YouTubeにUPされている他園の大きなカブの動画です。
劇イメージの参考にしてください。
てぶくろ
あらすじ
おじいさんが森の中に、手袋を片方落としました。ねずみが、その手袋を見つけて中で暮らすことにしました。そのあと、カエル、うさぎ、きつね、おおかみ、いのしし、くまが入り、手袋は今にもはじけそうになります。犬を連れたおじいさんが戻ってきて、犬が吠えると動物たちが逃げていくウクライナのお話です。
登場人物
・おじいさん ・犬 ・ねずみ
・かえる ・うさぎ ・きつね
・おおかみ ・いのしし ・くま
オススメな理由
・動物が順番に登場し同じ場面が繰り返しになるおはなしですので、覚えやすく演じやすいです。
・みんなが大体同じ出演時間、同じセリフ数にでき平等に出演できる。
・人数に関係なく台詞を増やしたり減らしたりとアレンジしやすいです。
・セリフが繰り返しで、テンポよくリズミカルで楽しい劇になります。
・役柄が動物ですので、衣装が可愛く舞台映えします。
・動物の衣装が作りやすく、動物の耳をつけるだけでも役柄が分かります。園にある衣装で補いやすいです。
・絵本の内容が簡単で覚えやすいです。
・ぴょんぴょんがえるやはやあしうさぎやのっそりぐまなど、役柄を表現しやすいです。
てぶくろの絵本は下記から購入できます。
※YouTubeにUPされている他園のてぶくろの動画です。
劇のイメージの参考にしてください。
4歳向きオススメの劇(絵本)
3匹のこぶた(無料台本付き)
あらすじ
お母さんブタから、1人で生きていくように言われた3匹のこぶた達は、自分の家を作ることにしました。1番目のこぶたはワラの家、2番目のこぶたは木の家、3番目のこぶたはレンガの家を作りました。そこへ、お腹を空かしたオオカミが現れます。ワラの家、木の家と順番に吹き飛ばされていき、最後に頑丈なレンガの家へ。 レンガの家には歯が立ちません。そこでオオカミが考えた作戦は!
登場人物
・お母さんぶた ・おおかみ
・1番目のこぶた(おおぶた)
・2番目のこぶた(ちゅうぶた)
・3番目のこぶた(ちぃぶた)
オススメな理由
家を作る場面とオオカミに家を吹き飛ばされる場面は、繰り返しの内容にすることができますので、覚えやすく演じやすいです。
こぶたVSおおかみの駆け引きが子ども達が大好きで演じて楽しいです。
老若男女問わず知っているお話しですので、見ていて楽しめます。
役がブタとオオカミしかいないので、衣装が作りやすいです。
全員が均等に出演でき、役の人数を振り分けやすいです。
セリフに応用が効くので台本が作りやすいです。
オススメ!3匹のこぶたの絵本は下記から購入できます。
下記は3匹のこぶたの台本です。
僕が過去に実際に行った劇台本です。絵本を見ながら作成したオリジナル台本になります。
参考にしてみてください。(無料ダウンロードできます。)
※YouTubeにUPされている他園の3匹のこぶたの動画です。
劇イメージの参考にしてください。
おたまじゃくしの101ちゃん(無料台本付き)
あらすじ
いちべいぬまのかえるのおかあさんに、101匹のおたまじゃくしの赤ちゃんが生まれました。遠足に行く途中に末っ子の101ちゃんが迷子に!お母さんは探しにいくのですが大ピンチに!タガメとザリガニに狙われてしまい大変です。お母さんと101ちゃんの結末は!!
もちろんハッピーエンドです。
登場人物
・おかあさん ・101ちゃん
・おたまじゃくし
・めだか ・あめんぼ
・タガメ ・ザリガニ
オススメな理由
・劇の出演人数を、おたまじゃくし役で何人でも調節することができます。
・おたまじゃくしの役に1ちゃん、2ちゃんと名前をつけて順番にすることにより、並び方を覚えやすく、セリフも並び順で言うことができますので簡単です。
・主役が101ちゃんとお母さんとはっきりといる劇になります。
・お母さんが自分の命をかけてでも子ども達を守る姿とおたまじゃくしの行動に涙あり、笑いあり、ドキドキが止まらない楽しい劇になります。
おたまじゃくしの101ちゃんは下記から購入できます。
下記はおたまじゃくしの101ちゃんの台本です。
僕が過去に実際に行った劇台本です。絵本を見ながら作成したオリジナル台本になります。
参考にしてみてください。(無料ダウンロードできます。)
※YouTubeにUPされている他園のおたまじゃくしの101の動画です。
劇イメージの参考にしてください。
ももたろう(無料台本付き)
あらすじ
おばあさんが川で拾ってきた桃から生まれた赤ちゃん。名前は桃太郎!元気いっぱいに育ち村一番の力持ちになった桃太郎は鬼が島に鬼退治へ。犬、猿、キジにきび団子を上げて仲間にして、いざ!
桃太郎達 VS 鬼軍団
鬼の大将を見事に倒して、宝物を取り返すことができました。
登場人物
・おじいさん ・おばあさん
・ももたろう ・いぬ
・さる ・きじ
・鬼 ・鬼の大将
オススメな理由
有名な日本昔話を題材にした劇遊びですの老若男女みんなが知っています。
仲間にする場面を繰り返しのセリフや流れにすることができます。また、仲間にする場面(きびだんごあげるシーン)で、【ももたろうの歌】を入れるとリズミカルにすることができます。
「ももたろう」の歌は、誰もが知っていて、子ども達が楽しみながら歌って演じます。
子どもは、仲間を見つけながら悪者を退治するお話しが大好きです。
起承転結がはっきりしている内容は、ストーリーを理解しやすくて演じやすいです。
ももたろうのお話しは、それぞれのキャラクター達に親しみを持ち、アドリブ等も行いやすく練習を楽しく行えます。
桃太郎達 VS 鬼軍団の戦いにオリジナリティーを持たせることができます。
①セリフと演技で戦いを演じる
②戦いをダンスで表現する 桃太郎達と鬼軍団が交互に踊り戦いを踊りで表現します。
③綱引きで戦いを表現する
④戦いのセリフをミュージカル風に歌で表現する。
他にも体操や器楽で表現して戦うことも!つまり何でもOKです。
劇遊びの中に、他の演目を取り入れることができますので劇が映えて上手に見えます。
オススメのももたろうは下記から購入できます。
下記は、ももたろうの台本です。
僕が過去に実際に行った劇台本で、絵本を見ながら作成したオリジナル台本となります。
参考にしてみてください。(無料ダウンロードできます。)
※YouTubeにUPされている他園のももたろうの動画です。
劇イメージの参考にしてください。
5歳向きオススメの劇(絵本)
ブレーメンの音楽隊(無料台本付)
あらすじ
としをとって家を追い出されたロバは、ブレーメンで音楽隊に入ろうとします。向かう途中、同じ状況で追い出されたイヌ・ネコ・ニワトリに出会って、一緒にブレーメンに行くことになります。向かう途中に一件の家が!その家の中には、ご馳走を囲む泥棒達!みんなで作戦を考えて泥棒を追い出すことに成功!ブレーメンに行くのを止めて、この家で音楽をしながら暮らすことにしました。
登場人物
・ろば ・いぬ
・ねこ ・にわとり
・森の動物たち(やぎ、ぶた、あひる、うしなど)
・おやぶん(泥棒) ・こぶん(泥棒)
オススメな理由
オリジナル台本が作りやすい
①ブレーメンへ向かう主役の動物たちの数を増やすことができます。
②ブレーメンへ行かない動物を登場させて、人数を増やすことができます。
仲間になる動物達の場面を、繰り返しのセリフや流れにすることができ覚えやすいです。
仲間にする場面で歌を取り入れることで、リズミカルになり見ていて楽しいです。
泥棒のシーンをコミカルにすることができ、笑いを取ることができます。(僕の作成した台本を参考にしてみてください。)
少人数で行う場合は、全役を1人役で行うことができます。(動物を増やすことで)
ブレーメンの音楽隊は、全体的にリズミカルに進めることができ、見ていて楽しい劇になります。
オススメのブレーメンの音楽隊は下記から購入できます。
下記はブレーメンの音楽隊の台本です。
僕が過去に実際に行った劇台本です。絵本を見ながら作成したオリジナル台本になります。
参考にしてみてください。(無料ダウンロードできます。)
全員が平等に出演できるオススメの劇
めっきら もっきら どぉんどん(無料台本付き)
あらすじ
遊ぶ友達を探しに神社まで行きますが誰もいません。しゃくだからかんたは、大声でめちゃくちゃな歌を歌いました。ちんぷく まんぷく あっぺらこの きんぴらこ じょんがら ぴこたこ めっきらもっきら どおんどん すると木の穴の中に吸い込まれ、夜の山に迷い込みます。3人の妖怪が現れて妖怪達と遊びます。遊び疲れて眠った妖怪達の側で、寂しくなったかんたが「おかあさん」と叫ぶと!元の世界へ!ファンタジーなお話しです。
登場人物
・かんた
・もんもんびゃっこ
・しっかかもっかか
・おたからまんちん
オススメな理由
絵本の内容が、かんたと妖怪達が順番に遊んでいくお話しです。絵本では、縄跳びしたり、お宝交換などして遊びます。
そこの場面を!
色々な遊びにアレンジすることができます。
たとえば、今、クラスで人気の遊びや1学期・2学期と取り組んできた活動など3つの活動を劇の中に取り入れられます。グループに分けて得意な活動を見せてあげるのもオススメです。
劇遊びに取り入れらる活動例…ダンス、体操、縄跳び、長縄跳び、跳び箱、マット運動、平均台、一輪車、竹馬、コマ、けん玉、お絵かきなど!
なんでもOKです。
劇以外の活動も取り組み発表することができますので、見栄えがして見ている保護者も楽しいです。
劇遊びだけより、子ども達が飽きずに楽しんで練習に取り組むことができます。
かんたと妖怪の役の人数を半分ずつにできます。
(男女別でもできます。かんた→男の子 ようかい→女の子)
みんなが同じ出演時間、同じセリフ数にでき平等に出演できる。
人数に関係なく台詞を増やしたり減らしたりとアレンジしやすいです。
みんなが主役になれる劇です。
めっきら もっきら どぉんどんの絵本は下記から購入できます。
めっきら もっきら どぉんどんの台本です。
僕が過去に実際に行った劇台本で、絵本を見ながら作成したオリジナル台本となります。
※YouTubeにUPされている他園のめっきら もっきら どぉんどんの動画です。
劇イメージの参考にしてください。
ありとキリギリス
あらすじ
夏のある日、キリギリスは、バイオリン弾きながら楽しく過ごしています。そこへ、アリが食べ物を運んで通りがかりました。アリは冬に備えて食べ物を運んでいます。キリギリスは、夏は楽しく遊べばいいのにと、それを笑います。やがて冬がきて、食べ物がなくなったキリギリスは、家を見つけました。それは夏の日に笑ったアリたちの家でした。キリギリスは、アリに食べ物をほしいと頼みますが、アリたちは分けてくれませんでした。キリギリスは、死んでしまいます。
原作のままだと可愛そうなのでアリがキリギリスを助けるのが主流になっています。
登場人物
・アリ
・キリギリス
オススメな理由
アリとキリギリスの役の人数を半分ずつにできます。
(男女別でもできます。アリ→男の子 キリギリス→女の子)
みんなが同じ出演時間、同じセリフ数にでき平等に出演できる。
人数に関係なく台詞を増やしたり減らしたりとアレンジしやすいです。
みんなが主役になれる劇です。
基本的には、アリ場面とキリギリス場面がステージを交互に入れ替えて行う劇になります。
キリギリスの演奏場面に、器楽を取り入れることもできます。
この劇遊びを通して、アリのように真面目に働くこと、努力することの大切さを学べます。つまり、発表会に向けて練習を頑張ること、真面目に練習することの積み重ねが劇の出来に繋がることを学べます。
アリとキリギリスの絵本は下記から購入できます。
アリとキリギリスの台本は、後日UP予定です。
僕が過去に実際に行った劇台本で、絵本を見ながら作成したオリジナル台本となります。
【お遊戯会・生活発表会の前に読む絵本一覧】
お遊戯会・生活発表会をイメージできる絵本
練習することの大切さが学べる絵本
子ども達を応援する絵本
発表会の雰囲気が伝わる絵本
友達と一緒に行うことの楽しさがわかる絵本
発表会が楽しみになる絵本
下記から記事が読めます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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