保存版【幼児に・斬新な鬼ごっこ一覧とルールと指導方法】保育園・幼稚園向き

鬼ごっこ一覧 運動遊び
<strong>T・C先生</strong>
T・C先生

教諭歴20年以上で身に着けた鬼ごっこの全てを教えます

ルールと遊び方(対象学年や鬼の人数など細かいことまで記載)

保育実習・責任実習・部分実習にオススメです。

読んだだけで上手に教えられるようになります。

T・C先生のオススメは、別ブログにて記載しています。

オススメ鬼ごっこは子どもへの言葉がけや導入方法など詳しく記載しています。

鬼ごっこ完全保存版です。

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ストーリー鬼ごっこ(初めて行う子に)3・4・5歳向き

T・C先生のオススメ①

全年齢で遊べる鬼ごっこだべさ。

ルールがとても簡単で教えやすいので、新米先生・新卒先生必見です。

20年以上の保育経験の中で、幼児期において最強に使える鬼ごっこです。

下記からルール子どもへの言葉がけと教え方など見れます。

実習向き簡単で指導しやすいです。そして、子ども達が楽しい鬼ごっこです。

ストーリー鬼ごっこ(←こちらから)

しっぽとり鬼ごっこで遊ぶ

ルール

子ども達全員がスズランテープリボンビブスも可)しっぽをつくり、そのしっぽを取り合う鬼ごっこです。

多彩なバリエーション

しっぽを取られたら終わり最後の1人まで決める。

制限時間を設けてしっぽを取られても続けられるようにして、一番多く取れた子の勝ち

しっぽを取られた子は、ある条件をクリアするとしっぽをまたつけて復活することができる。勝敗が無いエンドレスしっぽ取り(ある条件とは…でんぐりがえしをする・葉っぱを5枚拾うなど)

範囲を決めて1対1のしっぽとり鬼(年長向き)片手をつないで行うのも盛り上がります

チーム対抗しっぽとり。チームごとでしっぽを同色にして相手チームのしっぽを多くとった方の勝ちです。

列車しっぽとり3~5人で前の人の肩に繋がり列車になります。一番後ろの人にしっぽをつけます。そして、先頭の人が他の列車のしっぽを取るチーム対抗戦です。

しっぽとりゲームは色々なバリエーションで行うことができます。

オオカミと羊鬼ごっこで遊ぶ

ルール  

オオカミ(鬼)ヒツジ(逃げる人)を捕まえてパクリと食べるとても簡単な鬼ごっこです。食べられた子は、また逃げることができます。

エンドレス鬼ごっこです。

オオカミ(鬼)保育者(先生)
ヒツジ(逃げる人)子ども達

保育者(先生)が楽しそうに先頭にたって、オオカミを演じることで子ども達は喜んで楽しむことができます。大袈裟なリアクションで演じてみてください。

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年少組で、この鬼ごっこを一度でも行うと、先生は1年間オオカミにされますよ。

そのうち、年中・年長さんが乱入してきて大変です💦

そのくらい楽しい鬼ごっこです。

フープ鬼(4・5歳)とトンネル鬼(3・4歳)(オススメ)

T・C先生のオススメ

こおり鬼ごっこで遊ぶ

ルール

鬼にタッチされるとその場で体が凍ってしまいますタッチされた瞬間のポーズで凍るので、とてもおもしろいです。
他の逃げている子凍っている子にタッチすると氷がとけて、また動けるようになります。

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氷をとかす専用の第3役目を作るのもおもしろいですよ。
(例・とかすマン、トカスンジャーなど)

鬼は4~5人に1人の割合が良いでしょう。

電子ホイッスルカラービブスです。

👇おすすめのホイッスルとビブスはこちら

電子ホイッスル(オススメ)

カラービブス(オススメ)

レンジ鬼 5歳・小学生向き(オススメ)

T・C先生のオススメ③

氷鬼を覚えた子への発展型になります。導入の仕方・子どもへの言葉掛けの記載付き

たった3分読むだけで鬼ごっこの指導スキルがレベルアップします。

発展型の鬼ごっこの指導を覚えて保育実習でチャレンジすれば、評価あがること間違いなしです。

氷鬼の発展型 レンジ鬼(←こちらから)

生き返り鬼 3・4・5歳向き

ルール

鬼にタッチされた子は捕まってしまいます。生き返るために決めた条件をチャレンジしてクリアしなければいけません。
例)でんぐりがえし、平均台、てつぼうなど年齢に合わせて決めましょう。)

鬼ごっこのメリット他の運動要素を組み込めるのがポイントです。

エンドレス鬼ごっこです。

色鬼で遊ぶ

ルール

鬼役は1人で鬼以外の子が「鬼さん鬼さん何色ですか?」と聞きます。

鬼役の子は大きな声で「赤!」などと色を指定します

鬼にタッチされないように、赤いものを探して指定された色に触ることができたらタッチされません

色を触る前にタッチされたら鬼になります

全員が指定された色を触ることができたら、同じ人がまた鬼をします。これを繰り返します。

鬼は色を言ってから捕まえるまでに時間(僕は5秒)を決めておくと良いでしょう。

散らばっている子を集める合図として笛や太鼓など決めておくのもよいです。

発展として指定された色は、同じものは10秒しか触れないと決めるのもおもしろいです。

鬼になりたくて、逃げない子が複数人でたり、鬼をずっと続けたくてワザとタッチしない子もいるので事前に対策を考えておくと良いでしょう。(罰ゲーム・捕まると一時休憩など)

ルール

室内限定の鬼ごっこです。

鬼も逃げる子もみんなお座り(体育座り)で行います。

タッチされたら鬼を交代したり、増えていくなどしてもおもしろいでしょう。

移動中に手を踏まれることが多いので靴を脱ぐことをオススメします。

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2回目はハイハイで行うのがオススメです。

ルール

鬼にタッチされると体がバナナになってその場にとまります

他の逃げている子がバナナの皮をむいてあげると逃げることができます。(氷鬼と同じルール)

固まるポーズがバナナとユニークなため子どもたちに人気です。

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なかなか終わらない鬼ごっこなので時間制限や鬼を交代制にすると良いでしょう。

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オススメ記事

くつおに 5歳・小学生向き(オススメ)

T・C先生の超絶オススメ④

指導解説子ども達への言葉がけも載せてありますので参考にしてみてください。

子どもと20年以上鬼ごっこをしてきた中で1番盛り上がります。(100%自信あり

保育経験の中で、正真正銘の最強鬼ごっこの一つです。

影ふみ鬼で遊ぶ

ルール

鬼は逃げている子の影を踏みます

踏まれた子は鬼を交代して逃げている子を捕まえるを繰り返します。

影を認識できない子がいるので説明時に具体的に影の説明をしましょう。

影なので見ていないと踏まれても分からず、タッチした・してないで揉めることがありますので、じゃんけん等で決めるようにしましょう。

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季節や時間で影の大きさが違うなど影の話を伝えるのも勉強になります。

太陽の出ている日にしかできません。

手つなぎ鬼をする

ルール

鬼に逃げている人がタッチされたら鬼と手をつなぎます

そして、2人で逃げている子を捕まえます。

2人組の鬼にタッチされたら3人で手をつなぎ鬼になります。

次は3人で捕まえます。

4人組になったら半分に分かれて、2人組で捕まえます

学年の違い足の速い子と遅い子のペアの時には転びやすいので注意が必要です。

手をつなぐことでコミュニケーションが生まれる鬼ごっこです。

ルール

あらかじめ牢屋のスペースを作っておきます。

けいさつとどろぼうに分かれます。
経験上半分の分けるよりもけいさつが少ないほうがオススメです。(3対1の割合)

けいさつはどろぼうを捕まえます。
どろぼうはけいさつから逃げます。

タッチされたどろぼうは牢屋に入れられます。自分で牢屋から逃げることはできません。

逃げるためには捕まっていないどろぼうにタッチしてもらうと逃げることができます。

制限時間を決めての、けいさつVSどろぼうの勝負です。

同じルールでTVで同じみのハンター鬼ごっこと名前を変えて行うこともできます

けいさつ=ハンター どろぼう=挑戦者(逃げる人)

牢屋は野外ならラインマーカー(石灰)で描く。室内ならマットなども使えます。

ルール

色帽子が必須の鬼ごっこです。

鬼は最初1人です。鬼だけ帽子の色を変えます。

鬼にタッチされたら帽子を裏返して鬼になります。

鬼はどんどん増えていき最後の1人が捕まったら終了です。

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最後の数人が残ったら終了でインタビューするのも楽しいです。

ルールは簡単だが低年齢な程帽子を裏返すのが難しいので配慮が必要になります。

ルール

鬼は逃げている子にタッチをすると鬼は交代となります。

逃げている子は地面より高いところに登れば鬼にタッチされません

安全地帯があることで鬼ごっこが苦手な子でも楽しめます

10秒数えたらタッチができる10秒ルールをつけると良いでしょう。

あまり高すぎる場所は危険ですので、あらかじめ禁止にしましょう。

ルール

おにごっこのルールに隠れる要素を取り入れた鬼ごっこです。

逃げる子は鬼から捕まらないように隠れたり逃げたりします。

鬼は隠れている子を見つけてもタッチをしないと交代できません

隠れる要素を取り入れるだけで、子どもたちは隠れながら逃げるようになります。

走ることが少なくなるので暑い日にオススメです。

ばんそうこう鬼 4・5歳向き(オススメ)

T・C先生のオススメ

年中組・年長組・異年齢・保育実習におススメ【ばんそうこう鬼】だべさ。

鬼ごっこを覚えた幼児への発展型になります。指導声掛け記載有

たった3分読むだけで鬼ごっこマスターになれます。

ばんそうこう鬼ごっこ(←こちらから)

は、両手を前に出してゾンビになります。

鬼(ゾンビ)は最初1人です。

鬼(ゾンビ)にタッチされたら鬼(ゾンビ)になります。

鬼(ゾンビ)はどんどん増えていき最後の1人が捕まったら終了です。

最後の数人残ったら終了でインタビューするのも楽しいです。

※最初の鬼(ゾンビ)は先生が演じて行うのがオススメです。

ラインマーカー(石灰)で園庭に迷路を作って行う鬼ごっこです。

鬼にタッチされたら鬼が交代になります。
(通常の鬼ごっこのルール)

雪国では、大雪の後に除雪機で迷路を作るのもおススメです。

※子ども達は、迷路遊びが大好きなので、とても喜びますよ。

鬼ごっこの指導方法とねらい

T・C先生のオススメの指導法

保育士・幼稚園教諭・新米先生・保育学生さん必見

子どもへ指導する上で大切なこと・ねらいと子どもの姿、良くあるトラブルなど20年以上実践してきた経験をお伝えいたします。この記事を読んで、少しでも役に立てればうれしく思います。

【鬼ごっこの指導法】(←こちらから)

マル秘の便利アイテム

まずはじめに、鬼ごっこのマル秘の便利アイテムを紹介致します。

しっぽ取りゲームのシッポ

オススメ①

ベルトを腰に巻いて、マジックテープ式の紐(シッポ)をつけるタイプの物です。

4点セットなので、4人の個人戦やチーム団体戦に使えます。

ベルトに6本ついているので、長く遊ぶことができるので、子ども達も楽しいです。

バラバラにして使えば24本あるので、ズボンの中にしまえば従来通りの遊び方にも使えます。

オススメです。

オススメ②

動物たちのデザインの布製しっぽです。

絵柄は、かわいくて両面印刷です。

素材は洗濯に強いポリエステルを採用し、洗って繰り返し使えます。

動物は、各柄4本ずつの24本です。 

動物の仲間同士で、対抗戦行えます。

子ども達は、色々な動物に変身したいので何度も楽しんで行います。

何よりも、可愛くてみんな大喜びですよ。

カラービブス

鬼や役決めに便利なビブスです。

カラー帽子よりも便利で、鬼ごっこだけでなく、沢山のスポーツや運動遊びに使えます

僕は、保育を行う上での必須アイテムです。

下記の物が、丈夫で物も良くて幼児サイズがありますのでお勧めです。

プーマビブスの10枚セットです。

カラーは、イエロー グリーン ブルー ピンク ブラックです。

何色かあった方が便利ですよ。

SIZEは、2XS 肩幅:29cm 身幅:39cm 着丈:44cm

SIZEは、S 肩幅:37cm 身幅:51.5cm 着丈:49.5cmです。

鬼ごっこの説明が一番わかりやすくて、種類も豊富な本です。

この本1冊あれば、鬼ごっこのプロになれますよ。

YouTubeにもアップしています。

コメント

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