レンジ鬼
こんにちは あつまれ!せんせいのこども園です。
本日の授業は、年中組・年長組・小学生にお勧め【レンジ鬼ごっこ】だべさ。
4歳・5歳・6歳向きです。
導入の仕方・子どもへの指導法を記載しています。
氷鬼を覚えた子への発展型になります。
導入の仕方・子どもへの言葉掛けの記載付きです。
たった3分読むだけで鬼ごっこの指導スキルがレベルアップします。
発展型の鬼ごっこの指導を覚えて保育実習でチャレンジすれば、評価あがること間違いなしです。
保育園、幼稚園、子ども園の幼児にオススメです。
保存版【全ての鬼ごっこ一覧】20種類以上と指導方法です。
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ルール
氷鬼と同じで、鬼にタッチされたらその場で氷になり動けなくなります。
凍った人は他の捕まってない人が助けることができます。
氷鬼と違う所は助け方です。
レンジ鬼は電子レンジになって凍った人を溶かします。
凍った人を助けるには2人で、凍ってる人を真ん中に入れてから、2人で両手を繋ぎ「チーン」と言って電子レンジになって溶かすことができます。
2人で協力しなきゃ助けられないところが、難しく楽しいとこであり仲間意識が育ちます。
捕まらないように逃げながら助け合う鬼ごっこです。
鬼の数は、助けるのが難しい鬼ごっこなので逃げる人5~6人に対して1人の割合が良いと思います。
導入・指導・声掛けの仕方
静かに話しを聞けないときは手遊びが有効。最初は大きな声で話し始めて徐々に小さく話す。
子ども達を褒めるのも静かになり効果的です。例(~組さんは、静かに話が聞けて、目もきちんと先生の方に向けて、とてもかっこいいですね。)など、具体的に褒めてあげると良いです。静かに話が聞けない子には、気づかせる言葉掛けが効果あります。例(~君、周りのお友達は、なにしているかな?どんな風に話を聞いてるかな?)などです。
今日は新しい鬼ごっこをします。名前はレンジ鬼ごっこです。
レンジとは電子レンジのことです。
これからルールを説明しますので、静かに聞いてくださいね。
僕はルールの説明するときは、子ども数人にお手伝いしてもらいます。
・鬼は帽子の色を変えたりカラービブス(👈オススメ)で分かるようにする。
この(例)この赤いビブスを着ている人が鬼です。
鬼にタッチされたら、なんと!体が凍ってしまいます。
タッチされた時のポーズで凍ってくださいね。
凍った人は動けません。
※お手伝いの子に見本として、鬼にタッチされて凍ってもらいます。
※先生が面白いポーズで凍って見せると子ども達は喜びますよ。
氷鬼ごっこと同じで凍った人を助けることができます。
助け方は電子レンジに変身して溶かしてあげます。
電子レンジのなり方はお友達2人で両手をつなぎます。
溶かすときは、凍った人を真ん中に入れて2人で両手を繋ぎ「チーン」と言えば解凍して、溶かすことができます。
電子レンジで氷を溶かしてもらったお友達は、また逃げることができます。
※お手伝いの人に助け方の見本行いながら上記の説明を行うと良いですよ。
レンジ鬼ごっこは、2人で電子レンジに変身しなきゃ助けることができません。
1人では助けることができないので、お友達と一緒に声をかけながら沢山助けてあげてくださいね。
お友達を助けてあげないと全員が凍ってしまいますよ。
※上記は言葉がけの例です。
子ども達にわかりやすい言葉を選び、具体的に細かく説明すると伝わりやすいです。
※鬼に捕まらない安全地帯を作ってあげると、鬼ごっこが苦手な子どもでも楽しめるようになります。
※最後に助けた回数を聞くことを伝えると、積極的に助けるようになりますよ。
子どもへの約束事
・凍った人は、動けないこと。
・助ける時は2人でちゃんと両手を繋ぎ「チーン」と大きな声で言うこと。
・凍った人を見つけたら、助けてあげること。
・隠れたら駄目、遊具に登ってはいけないこと。
・逃げる場所の説明(範囲)
・優しくタッチすること。
・タッチされても泣かないで頑張ること(大事)など
・ホイッスルの合図が鳴ったら終了して集まること。
(👆鬼ごっこにオススメのホイッスルです。)
約束事の説明の時に、子ども達に問いかけて聞くことで子ども達の意識を向けさせて覚えられます。
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子どもへ指導する上で大切なこと
20年以上の保育経験の中で身に着けた知識の中から子どもへの指導で大切なことを記載しています。
指導基礎をマスターできます。
読んでいない方は、はじめにお読みください。
しっぽ取りゲームにオススメ
ベルトを腰に巻いて、マジックテープ式の紐(シッポ)をつけるタイプの物です。
4点セットなので、4人の個人戦やチーム団体戦に使えます。
ベルトに6本ついているので、長く遊ぶことができるので、子ども達も楽しいです。
バラバラにして使えば24本あるので、ズボンの中にしまえば従来通りの遊び方にも使えます。
オススメです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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