こんにちは あつまれ!せんせいのこども園のちき先生です。
本日の授業は 年中後期~年長・小学生にお勧め【くつ鬼ごっこ】だべさ。
指導解説や子ども達への言葉がけも載せてありますので参考にしてみてください。
子どもと20年以上鬼ごっこをしてきた中で1番盛り上がります。(100%自信あり)
保育経験の中で、正真正銘の最強鬼ごっこの一つです。
騙されたと思って是非やってみてほしいです。
保存版【全ての鬼ごっこ一覧】20種類以上と指導方法です。
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子どもへ指導する上で大切なこと
保育経験の中で身に着けた知識の中から子どもへの指導で大切なことを記載しています。

指導基礎がマスターできます。
読んだことない方は、はじめにお読みください。

くつ鬼のルール

・エリアを決め、角に4つの安全地帯、真ん中に靴置き場(安全地帯)捕まった子が座る椅子やベンチを作ります。
・安全地帯はビニールテープなど剥がしやすいテープで作ります。
・安全地帯に入れば鬼にタッチされない(安全地帯から安全地帯へ逃げる) その間に鬼はタッチします。
・鬼にタッチされたら片方の靴を靴置き場に置き、椅子などの待機場所に移動します。
・鬼から逃げながら仲間が靴を取り返して、待機場所に届けてあげると復活します。
鬼は靴を守りながらタッチ VS 逃げながら靴取り返す
(全員捕まえたら勝ち) (逃げ切ったら勝ち)
・鬼の数は逃げる人5人に対して1人の割合が良い
導入の仕方・言葉がけ
静かに話しを聞けないときは手遊びが有効。最初は大きな声で話し始めて徐々に小さく話します。

今日は新しい鬼ごっこをします。名前はくつ鬼ごっこです。
これからルールを説明しますので、静かに良いお耳で聞いてくださいね。
僕はルールの説明するときは、子ども数人にお手伝いしてもらいます。
・鬼は帽子の色を変えたりカラービブス(👈クリック)で分かるようにする。
・安全地帯に逃げる子を移動させてから

安全地帯に入れば鬼にタッチされません。
・違う安全地帯に逃げる子を移動させてから

ここの線の中(安全地帯)は、鬼はタッチできますか?

「できな~い」と言います。
・言葉だけで伝えるのではなく、目で見せながら子ども達に確認させることが大切です。

安全地帯の外で、鬼にタッチされたら片方の靴を脱いで真ん中の靴置き場に自分でおきます。
・安全地帯の外で鬼にタッチさせてから

鬼にタッチされたら靴はどこに置きますか?

真ん中におく~

靴は何個置きますか?

1個~
説明した後も子ども達に確認させると早くルールを覚えて理解します。

靴を自分で置いてから待機場所に移動します。
・お手伝いの子を待機場所に移動させます。
そのあと、もう1人のお手伝いの子に助け方を実演させます。
靴は片手に1個ずつで2個持たせて、鬼から逃げながら実演させると良いです。

子どもへの約束事
・鬼にタッチされた時は自分で靴を真ん中に置いてから、待機場所に移動すること。
・助けるときの靴の持つ数は2つまで。
・待機場所では座って待つこと。
・タッチがセーフかアウトか揉めたときはジャンケンすること。
・捕まっても泣かないこと。
・タッチするときは優しくタッチすること。
・周りを見ながらぶつからないように走ること。
・ホイッスルの合図が鳴ったら終了して集まること。
(👆鬼ごっこにオススメのホイッスルです。)
発展の仕方(ルールを覚えたら)
・終わった後に助けた人数を聞いたり、助ける人数など目標を決めるともっと楽しめます。
・捕まりたくなくて、枠の中にずっといる子がいるので、笛の合図で違う場所に移動するとおもしろいです。
くつ鬼は、鬼ごっこが苦手な子でも安全地帯があることによって楽しんで行うことができます。
絶対に盛り上がること間違いなしです。是非遊んでみてくださいね。
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