こんにちは!あつまれ!せんせいのこども園です。
本日の授業は 年少・年中【獅子舞の折り紙】だべさ。
折り紙を3回折って、ビリビリして作る「楽しい獅子舞の壁面」を紹介します。
作り方がとても簡単で、折り紙を折る+ビリビリ破くだけ!子ども達が折り紙だけより楽しめます。(実践済み)
準備が簡単なので、時間が無い時にオススメです。
新米保育士・新米幼稚園教諭・保育学生 必見です
では、下記から【作り方】と【子どもへの声掛け】などご紹介致します。
獅子舞(顔)の折り方と解説
1 四角に半分に折ります。
2ー1 開いて出来た線まで折ります。
2-2 裏返して中央の線まで折ります。
3 半分に折ります。(完成)
※簡単すぎる場合や折る練習を行いたい時は、一度開いて出来た中央線まで両側を折ると良いと思います。
※折り紙指導に自信がない先生は、
下記のブログにて
導入の仕方・指導ポイント ・ねらい・言葉掛けなど、20年以上実践してきた経験をお伝えいたします。↓クリック
獅子舞の体の作り方と解説
1,折り紙を手で破いて、体を作ります。
そのまま、指導しないで行うと下記の写真のように体が小さくなってしまいます。
上手に大きく破くポイントは、4つ角から少しずつ破きます。それから回りの直線部分を破くように教えると小さくならないですよ。小さく少しずつ破くことを伝えるようにしましょう。
獅子舞の耳の作り方
4分の1の大きさの黒折り紙を用意します。
折り紙を手で破いて、耳を作ります。
上手に破くポイントは、最初に半分に破いてから行うと、同じ大きさの耳ができます。
僕は、びりびり破く作品を沢山取り入れるようにしています。
なぜなら
びりびりに紙を破く行為は、子どもが大好きな行為の一つだからです。
紙を破る動きには沢山のメリットがあります。
↓こちらの記事も一緒にお読みください。
できた各パーツを画用紙に貼り付けます。
僕は、ハサミで絵馬の形に切った画用紙に貼り付けています。
この獅子舞製作には、切る・折る・貼る・描くの工程が入っているのでオススメです。
なぜかというと それは 下記の記事にて
折り紙・ハサミ・糊・お絵かきのねらいとメリットを記載しています。↓クリック
仕上げに、折り紙を破いて貼り付けたり、クレヨンで描いて完成です。
【冬の折り紙一覧(12月1月2月編)】3歳・4歳・5歳向き!折り方と指導方法(↓クリック)
あつえん先生(プロフィール )
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