保育【斬新な新聞遊び】水と新聞で3歳4歳5歳が大喜び+新聞遊びのねらい付

新しい新聞遊びとねらい 簡単製作
<strong><span class="fz-16px">ちき</span></strong>
ちき

こんにちは あつまれ!せんせいのこども園です。

本日の授業は、【斬新な新聞遊び】だべさ。

3歳4歳5歳が大喜びする新聞遊び

今回紹介する新聞遊びは

新聞の特性を生かした遊びです。

水を使った新聞遊びです。

20年以上保育現場で新聞遊びをしてきて、身に着けた斬新な遊びをご紹介致します。

保育園・幼稚園必見の新聞遊びです。

幼稚園教諭・保育士・保育学生の引き出しが増えること間違いなし。

一日実習、責任実習、部分実習にも使えます。

下記の記事は、3分で読めます。

では、3分保育授業を始めます。

キーンコーンカーンコーン

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新聞の特性

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ちき

まず、新聞の特性を調べて勉強してみました。

不要になった新聞紙は、折り紙にして兜作りや丸めた新聞紙を刀にしたりと製作物を作って遊ぶことができ、再利用して遊ぶことによりリサイクルについて学ぶことができます。

新聞紙の原料は、7割、8割が古い紙が利用されていてエコです。

新聞は、軽量で薄くて簡単に破けないように作られています。

新聞の軽くて、薄くて丈夫な作りは、読む人のことを考えられて作られた日本独自の製造方法だそうです。

保育園や幼稚園で、何かこぼしたときなど新聞紙を使うことがありますよね。

新聞は表面コートしていないため、他の紙より吸収性が高いです。ですので、濡れた靴の中に入れたりすると乾くのが早くなるというわけです。

新聞遊びのメリット

メリット①

新聞紙をちぎったり丸めたりして、遊ぶことで手や指先の力を養うことができます。つまり手先、指先を細かく使った微細運動をさかんに行います。微細運動を行うと神経を発達させ脳に刺激を与えられます。

メリット②

新聞紙遊びをすることは、新聞を触ったり、破いた音を聞いたり、新聞の臭いを嗅いだり五感を鍛えることができます。

新聞遊びのねらい

新聞紙を通して、感触、音、臭いなど感じ五感を鍛え養う

新聞紙遊びを行うことで微細運動を行い指先の力を養う

新聞を使って、色々な形を作り見立てて想像力を育む

新聞遊びを楽しみ、身近なものから創造力を培う 

新聞紙で見立て遊びをすることで想像力を高める

新聞紙をちぎったり、破いたり、丸めたりすることを楽しむ

新聞紙遊びを通して、友だちとのコミュニケーション能力を高め楽しむ

新聞 水パンチ

乾いた新聞と濡れた新聞にパンチして、感触の違いを比べる遊びです。

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ちき

子ども達は、この新聞パンチ遊びを大喜びします。

楽しすぎて何度も繰り返し遊びますよ

一回もしたことない先生は是非、取り入れてみてください。

なぜなら!紙を破く行為は、子どもが大好きな行為の一つです。

そして、普段してはいけないパンチも子どもが好きな行為の一つ

そんな好きな行為が合わさったのが新聞パンチ

さらに、子どもが好きな水遊びも加わるので、言うことないですね。

まさに、最強です。

遊び方は簡単です。

1,まずは、3人組になり新聞を持つ人が2人 パンチする人が1人

持つときは、新聞の両端を持って、ピンと張るように持ちます。

2,紙の中心部をパンチして破きます

3,持つ人とパンチする人を、交代しながら何度か行います。

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ちき

これだけでも、子ども達は大喜びします。

ビリ」という紙を破る音感覚が、子ども達は大好きだからです。

4,次に、霧吹きで紙の中心部分を濡らします。

年中・年長組さんで行う場合は、霧吹きを使うことができるので、パンチする人にかけさせてあげると楽しさが倍増しますよ。

注意点としては、新聞がしっかりと濡らすことお友達にかけないことを伝えるようにしましょう。

5,濡れた所にゆっくりパンチします。

すると!なんと!

手がす~っと吸い込まれる感覚が味わえます破ける音が変わります

その感触を子ども達は面白いと喜びます。

子どもの勉強にもなりますのでお勧めです。夏場に行うのも楽しいですよ。

新聞 水ハサミ

新聞紙に水で模様を描いて切り取る遊びです。

とても簡単で楽しい遊びです。

準備するものは

新聞紙

水入れ

遊び方

1,水を含ませた筆で、新聞紙に丸や三角、四角などを描きます。

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ポイントは、大きく形を描くことと、筆に水を含ませることです。なので、筆で描いてて乾いたり、カサカサになる度に水を含ませます。絵具前の練習にもなりますよ。

2,乾く前に、手で新聞を切り取ります。

きちんと濡れていると線の通りに切り取ることができます。

水ハサミは、準備も簡単で、紙や水の特性を遊びながら身につけることができます。

絵具前の導入にも使えますので、是非、保育に取り入れてみてください。

新聞紙粘土

新聞紙粘土とは新聞紙の繊維を水につけてばらばらにして、糊をまぜて固めた紙粘土です

作り方

1,新聞紙を細かく破いて、水につけてもみほぐします。

沢山必要になりますのでシュレッダーを使って、ある程度準備をしておくと楽になります。

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ちき

時間がある時には、2,3日水につけておくと柔らかくなりますよ。

2,新聞紙の水分を絞って入れ物に移して、糊を混ぜます。

3,あとは、形を整えて、乾かします。

※割りばしなどで、フレームを作って固めても楽しいですよ。

4,乾いたら、クレヨンやペンで色を塗ります。

新聞紙粘土は、触った感触も不思議で子ども達は大好きです。

新聞紙粘土の作り方の動画

参考動画①

参考動画②

下記は【大人気の新聞遊び9選】です。

チーム対抗の集団ゲームで4歳5歳6歳が大興奮します。

↓おすすめです。

新聞マジック

新聞遊びの前や後の空いた時間に行うと、子どもたちも大喜びしますよ。

誰でもできる簡単新聞マジック道具を紹介します。

もちろん僕が実際に持っていて、実践したオススメ商品です。

子ども達の人気になること間違いなしです。

なにより、子ども達が新聞紙に興味を持つ、一つのきっかけにもなりますよ。

オススメ①

ふしぎな新聞紙

新聞紙を8つ折りにしてその中に水を注ぎます。

新聞紙を開くと水は消えています。

また、たたむと同じだけの水が現れるマジックです。

このマジックが一番オススメです。新聞遊びの時に、良く披露しています。僕は、新聞の中にもう一枚袋のギミックを作り、その中に紙吹雪や飴を入れて出します。また、食紅を入れておけば、あら不思議水の色が変わります。保育の出し物にも使えて、子ども達も保護者も歓喜します。インパクトが絶大価格もリーズナブルです。

オススメ

よみがえる新聞紙

特殊な仕掛けにより破いた新聞紙が復活するマジックです。 

練習が必須になりますが、覚えればとてもインパクトがあり子どもも大人もビックリすること間違いなし。保育の出し物にも使えます。マジックを行う前に事前準備が必要になります。

別に新聞紙が必要になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。ちき先生(プロフィール

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