保育【遠足のねらい・遠足前の導入絵本一覧】+事前準備と注意事項を教えます

遠足のねらいと絵本 その他の保育
<strong><span class="fz-16px">ちき</span></strong>
ちき

こんにちは あつまれせんせいのこども園のちき先生(プロフィール です。

本日の授業は、幼稚園・保育園に【遠足のねらい・遠足導入絵本一覧だべさ。

事前準備注意事項も記載しています。

育児・子育て中の方にもオススメです。

 20年以上保育現場に勤めてきた経験から、遠足のねらい遠足前の導入にオススメの絵本を紹介致します。

指導案日案に役立つねらいをお使いください。

長年読み続け、厳選した子ども達の人気な遠足絵本

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ちき

紹介する絵本は、読んだ後に子ども達が「楽しかったね、面白かったね」と言ってくれて、遠足に行きたくなる絵本ばかりです。

保育園・幼稚園・育児中の方にオススメです。

どんな絵本なのか?下記から順に説明致します。

※商品をクリックすると、購入ページに飛ぶことでき、そこに絵本を購入した方の評価が記載しています。そちらも参考にしてみてください。

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遠足のねらい

保育園・幼稚園のねらい一覧

指導案日案お使いください。

全季節対応のねらい

友だちや保育士(先生)とかかわり遠足を楽しむ

公共施設のマナーを知り学ぶ

野外(自然の中)で友だちとお弁当を食べる楽しさを知る

野外の広い場所で身体をおもいきり動かして遊ぶ

生き物や植物など自然に触れ感性を育てる

自然活動を通して、生き物や植物に関心を持ち、豊かな心を育む

電車やバスをを利用することで、興味や関心を育む

草や木、花など季節による植物など自然の違いに気づく

遠足を通して基本的な交通ルールを知り覚える

春のねらい

新しい友だちと気持ちを共有することで、コミュニケーション力を養い関係を深める

春の気候の中で身体をおもいきり動かして遊ぶ

春の気候の中で視、聴、嗅、味、触(五感)の五つの感覚を使って感じる

春の花、木、虫など、生き物や植物に触れ自然を感じる

秋のねらい

秋の気候の中で身体をおもいきり動かして遊ぶ

秋の気候の中で視、聴、嗅、味、触(五感)の五つの感覚を使って感じる

秋の花、木、虫など、生き物や植物に触れ自然を感じる

親子遠足のねらい

親子で気持ちを共有し触れ合いながら遠足を楽しむ

保護者どうしが関わる機会を作り、共有することでコミュニケーションをとる

事前準備と注意事項

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ちき

下記で紹介する事前準備と注意事項は、最低限のことだけ記載しています。

必ず行うようにしましょう。

1,目的地の下見

確認すること

危険な場所がないか 
トイレの場所(和式か洋式か)
・お弁当の食べる場所
・集合写真の場所
歩く道順
タイムスケジュールなど

前日にも下見することをお勧めします。(前日にトイレが使えなくなることがあり、当日困ったことがありました💦)

2,注意事項

前日までに子ども達に伝えること

徒歩の場合は横断歩道・信号・歩く場所・車道の危険など

バスなどの乗り物の場合は、乗り物の中では、立たないなどのマナーや運転手さんへの挨拶など

※子ども達に目的地を伝えておくと期待感意欲が高まりますよ。

当日に行うこと

前日と当日の天気を確認天気が心配な場合は雨具を追加)

持ち物チェック
(救急セット・携帯電話・連絡先名簿・ペーパータオル・テッシュ・着替え・カメラ・AED・笛など)

オススメ
遠足の持ち物チェックシートを作成しておくと、毎回使えて忘れ物をしませんよ)

園児の持ち物チェック(お弁当・水筒・おかしなど)
※出発するまでに鞄の中を確認してください

重要 子どもたちの人数を確認(出発時と移動時には必ず確認)

わんぱくだんシリーズ

幼児~小学校低学年までの人気シリーズ

わんぱくだんは、子どもの心に響く絵本です。

絵本を通して、やさしさと勇気仲間意識育ちます

内容はファンタジー絵本です。毎回、何気ない日常の中で不思議なことが起こり、さまざまな世界に迷い込みます。危険に満ちた冒険不思議な世界を探検したりハラハラ・ドキドキ・ワクワクが止まりません。「けん」「ひろし」「くみ」3人と一緒に冒険をしている気分になれ、子ども達の心をぎゅっと掴む絵本です。

遠足導入絵本一覧

前日に、遠足導入絵本を読むことで、子どもの期待感や意欲が確実に高まります

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ちき

時間があるときは必ず読むようにしてから遠足の行先などの内容を伝えるようにしましょう

下記の絵本は、20年間以上務めてきた僕が良く使うオススメの導入絵本です。

あくまでも、僕のオススメですので参考になれば嬉しく思います。

遠足の絵本が無い人は、この機に1冊持っておくことをお勧めいたします。

ぐりとぐらのえんそく

 (著)なかがわ りえこ(絵) やまわき ゆりこ 

あらすじ

  リュックサックと水筒をさげた、のねずみのぐりとぐら。おなじみの「ぐり ぐら ぐり ぐら」と、歌いながら毛糸につまずき転んでしまいました。この毛糸を、巻いていくと、たどり着いたのはなんとクマさんの家でした。

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ちき

誰もが知っているぐりとぐらが遠足に行くお話です。

子ども達も、ぐりぐらぐりぐらと楽しく歌いますよ。

お弁当の中身の絵を見ながら、どんなおかずやデザートがあるか探しながら見ても、遠足への意識も高まり楽しみになります

   

園だけでなく、家庭や保育学生達に教えてあげたいひとつの本です。

あめのひのえんそく

(著・絵) 間瀬 なおかた 

あらすじ

大きなバスに乗って、楽しみにしていたぶどうがり遠足ですが、なんと朝から雨が降っています。バスは、トンネルを何個も抜けて進んでいきます。はたして雨はやむのか? 最後は!結末は!楽しい仕掛け絵本になっています。

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イラストが可愛くて、美しいので見ていても飽きることがありません。何よりも最後の仕掛けに、子ども達も声が出てしまいます

バス遠足前の導入オススメの一冊です。

雨の日の遠足なのに、風景を見ながら子ども達がワクワク、ドキドキする内容になっています。

最後のしかけを、是非見てほしいです。大人でも楽しんで満足することと思います。

えんそく おにぎり 

(著・絵)宮野 聡子 

えんそくのひ、きみちゃんは、おかあさんといっしょに、だいすきなおにぎりをつくることになりました。うまくにぎれるかな?親子の気持ちがかさなりあう、はじめての山登り遠足。ちいさなてでにぎる、まあるいおにぎり。おべんとうばこをあけるまでのちいさなだいぼうけん。

ストーリー「BOOK」データベースより
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ちき

遠足のよみきかせ絵本の代表です。ワクワクする内容です。

この絵本を読むと、子ども達はお弁当を作ってほしい気持ちになります。 

ねずみのえんそくもぐらのえんそく 

 (著)藤本 四郎

ねずみえんのみんなはいもほりえんそくへしゅつぱーつ。もぐらえんのみんなもいもほりえんそくへしゅつぱーつ。いっぱいおいもはほれるかな。

ストーリ「BOOK」データベースより

遠足の前にいもほり前に使える絵本です。

わくわくドキドキする内容になっています。

地上を遠足して歩くねずみと、地下を遠足して歩くもぐら

ねずみともぐらの遠足のお話を楽しめて、最後には2つのお話が1つにつながる!

ビックリ絵本です。

えんそくバス

(著)中川 ひろたか(イラスト) 村上 康成 

「あしたは待ちに待った遠足です。お寝坊しないように。それから、お弁当忘れずにね」 さてその夜、園長先生は嬉しくてわくわくして、なかなか眠れません。で、翌朝起きたら、わっ、大変、遅刻です!

「MARC」データベースより
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ちき

この絵本の主役は、おっちょこちょい園長先生です。お笑い要素の強い絵本だと思います。

とても楽しい内容の絵本になっていますよ。 

番外編 くろくんたちとおえかきえんそく

(著・イラスト)なかや みわ 

この絵本は、家庭向きの絵本です。

絵本におえかきできる絵本なので、プレゼントにオススメです。

あらすじ

遠足の日に、くろくんたちはゆうえんちにいきます。お花を描いたり乗り物に色をぬったりしてオリジナル絵本を作るお話です。くれよんたちとえんそくで、楽しい思い出をつくるお話です。

子どもの作品として記念に残る絵本です。

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ちき

注意点として、内容は薄く、絵本も真っ白です。子どもが自ら作る絵本になっています。 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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