こんにちは あつまれ!せんせいのこども園です。
本日の授業は 【オススメの入園式ソング+指導の仕方】だべさ。
20年以上の入園式体験からオススメの6曲を紹介致します。
歌の指導の仕方とポイントも記載しています。
新卒・新米保育士・幼稚園教諭必見です。
※曲の紹介合間に指導ポイントを記載しています。
こどものせかい
It’s a small world は、1964年にディズニーランドのテーマソングとしてリリースされた曲です。
小さな世界・こどものせかいなどの日本語バージョンが複数存在し、若谷 和子による小さな世界と、小野崎 孝輔によるこどものせかいが有名です。
僕は個人的に(おとぎ話のような~)で始まる【こどものせかい】の方が可愛い歌詞で幼児向きで好きです。 子ども達もすぐに大好きになり口ずさみます。
①先生が歌いながら聞かせる
先生が笑顔で楽しそうにお手本になって歌うこと大切です。先生が先頭に立って楽しそうに歌うことにより、子ども達もやってみたい歌ってみたいという気持ちになります。節ごとに先生の後に反復させるのも効果はあります。年少にはあまり適していません。
手のひらを太陽に
手のひらを太陽には、日本の童謡で作詞はやなせたかし、作曲はいずみたくで1962年に みんなのうた で放送された曲です。やなせたかし=アンパンマン=子どもが大好き歌詞です。
元気いっぱいの歌詞と元気いっぱいのメロディー。そして、色々な生き物が出てくる歌詞が子ども達は大好きです。
②歌を覚えるときは視覚を使うのも有効
歌のお話しやペープサート(すうじの歌なら1から10の絵)などを、見せながら歌うのも覚えやすくなります。
年中・年長は歌詞を書いて、壁に貼っておくのも効果的です。
さんぽ
1988年となりのトトロのオープニングテーマとして制作されたのがさんぽです。
今では小学校の音楽教科書にたびたび掲載されています。保育園・幼稚園の遊戯や音楽活動の定番となっています。
振り付けをつけて踊りながら歌うのがオススメです。
③その他の指導法
長い曲は、何日かに分けて教えると良いです。まずは、サビから覚えさせるのも効果的です。
楽しく歌うためには、歌詞を間違えたりしても何度も途中で止めないで歌いましょう。
(何度も止めると楽しくなくなりますので、間違えは後で指導しましょう。)
子どもの集中力が落ちているときは、無理をせず一回やめる方が良いです。
ともだち讃歌
ともだち讃歌は、アメリカ愛国を原曲とするこども向けです。
歌詞に特徴があり歌い始めから(ひとりとひとりが腕組めば~)から始まり(ロビン・フッドにトム・ソーヤー)など絵本に出てくる人物が歌詞な所も子ども達が好きな所です。軽快なリズムでとても元気になる歌です。
子ども達が歌詞を覚えられなかったり、上手に歌えない時は、歌が年齢に合っていなかった可能性があります。子どもは【ドからラ】の音域が上手に歌いやすいと思います。
たのしいね
たのしいねは、日本の童謡です。作詞は山内佳鶴子で作曲は寺島尚彦です。歌に合わせて手拍子しながら歌います。手拍子することで楽しみながら歌うことができ見栄えも良くなります。みんなのうたで紹介された曲です。
沢山褒めてあげることが大事。
少しでも歌詞を覚えたり上手に歌えるようになるたびに褒めてあげること。けして覚えられなくても叱らないであげてください。
褒められることで歌うことが楽しいと思え好きになります。
おひさまになりたい
おひさまになりたいは、新沢としひこ・中川ひろたかの名コンビによる作品。元気いっぱい笑顔で歌える曲になっています。 (すきすき大好き〜すきすき大好き〜)とサビの歌詞が印象的で子ども達もすぐに覚えて口ずさみます。
入園式・歓迎の時に在園児が歌って見せるときには、タンバリンやカスタネットなど楽器を演奏したり振り付けや踊りをいれることで華やかになります。
手遊び
僕の園では、年長組が歓迎時に手遊びを披露しています。
小さい子は、手遊びが好きでお兄さん、お姉さんが演じると自然に一緒になって行います。
下記はオススメの手遊びです。
グーチョキパーでなにつくろう
とんとんとんとんアンパンマン
むすんでひらいて
最後までお読みいただきありがとうございました。
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