こんにちは あつまれ!せんせいのこども園です。
本日の授業は、保育(幼児向き)【ペンギン折り紙】優しいので4歳から折れます。
保育室や教室に飾れる折り紙ペンギンができます。
幼児向きに考案していますので、作るのも教えるのもとても簡単です。
子どもへの折り方の言葉がけも記載しています。新米先生、保育学生、先生のたまご必見です。
切り折り紙製作の基礎も組み込まれています。
ペンギンの折り方
子ども向けの言葉がけ(折り方)
今日は、絵本にも出てきたペンギンを折り紙で作りたいと思います。
折り紙を上手に作るためにお約束があります。
先生が説明するときは、静かにお話を聞いて、目も耳も先生の方に向けてください。
目で見て耳で聞くと折り紙が上手に出来ますよ。
作り方がわからなくなって困っても、先生が教えて助けてあげますので安心してくださいね。
わからないときは、静かに手をあげて教えてください。
では、折り紙を始めます。
1,折り紙の白い面を上にして置いてから四角に折ります。四角を上手に折るには二つのお山の角と角をきれいに合わせて、ずれないように抑えてから折った下の所をアイロンをかけてください。アイロンをかけ終わったら開いてください。真ん中に線ができていますね。
次にもう一度同じように向きを変えて四角に折ります。今開いてできた線が縦になるように置いて手前から奥に向かって折ります。四角の二つのお山の角と角をきれいに合わせて、 ずれないように抑えてから折りまげた所をアイロンかけしてください。
アイロンをかけたら開いて大きい四角に戻してください。開いた真ん中に線が出来てバッテンになっています。
2,次に横線まで下側の折り紙を折ります。上手に折るには、下側の真っすぐになっている折り紙の端を真ん中の線の上にピッタリと合わせます。合わせる時には、横線を行きすぎないように、ピッタリ合わせて隠してから折り曲げてアイロンをかけてください。
次に、折り紙の向きを変えます。変える時には、今折り曲げてできた黒い所が横になるように置きます。そしたら、今と同じように横線まで下側の折り紙を折ります。下側の真っすぐになっている折り紙の端を真ん中の線の上にピッタリと合わせます。合わせる時には、横線を行きすぎないように、ピッタリ合わせて隠してから折り曲げてアイロンをかけてください。
3,黒いお山が上になるように置いてから横に裏返します。裏返したら全部黒色になります。
4, 下の三角お山をばってんになっている中心まで折ります。上手に折るには、お山の角をバッテンの中心まで持っていき、はみ出さないように折ってください。
アイロンをかける時には、折り曲げた所を指で力を入れて擦るように指導してください。
折り紙が進むにつれて紙が重なりかたくなりますので、折る度に力を入れてアイロンをかけるように指導すると良いと思います。
説明は必ず子ども達の視線を先生に向けてから、折り方のお手本を見せてください。
また、折り紙の向きやどの角と角を合わせるのかを指で位置を示しながらお手本を見せてください。
5、次に半分に折って折り筋をつけます。とんがりお山が上になるように置きます。横の角と反対の角を合わせて、ずれないように抑えてから折った所をアイロンをかけてください。アイロンをかけ終わったら開いてください。真ん中に線ができていますね。
6,黒いとんがりお山から白いとんがりお山までハサミで切って切り込みを入れます。今できた折り筋に合わせて曲がらないように切ります。ハサミの先を白いとんがり部分に合わせてから切ると上手に切り込みを入れることができますよ。
7,次はクチバシ部分を作ります。先生と同じように黒いとんがりお山が上に向くように置いてください。手前と向こう側に折ります。白い三角形のお山の上に重なるように折ります。反対側も同じように折ります。
8,次に羽の部分を折ります。クチバシと同じように手前と向こう側に折ります。羽の端が白い三角形に重なるように折ります。反対側も同じ幅に!同じ羽の大きさになるように折ります。
9,クチバシ部分を糊で貼ります。
目やクチバシ部分を描いて完成です。
(目はシールでもかわいいですよ)
10,完成
最後までお読みいただきありがとうございました。
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