こんにちは あつまれ!せんせいのこども園です。
本日の授業は、2024年【頭が良くなる!秘密の知育玩具ランキング】ベテラン保育士が教えます。 保育園や幼稚園、学童に3歳・4歳・5歳・小学校低学年向きです。
知育玩具の遊び方・対象年齢・メリット・デメリットを記載しています。
卒園・入園など幼児期の子どもへのプレゼントにオススメです。
知育玩具とは、遊びを通して学習しさまざまな成長を目的とした遊びです。
知育遊びと聞くと!硬くて、難しそうで、楽しくないイメージがありますよね。
今回紹介する知育玩具は、私が園生活25年以上の教諭生活の中で、実際に子ども達が遊んで
オススメできる玩具ばかりです。
オススメな理由、メリット、デメリットを記載したランキング形式にしてみました。
子ども達が大好きな知育遊びばかりです。
今、このブログを読んでいるということは、
楽しい知育遊びを探してる…
年齢に合ってる知育玩具は…
保育園・幼稚園のおもちゃを探してる…
我が子や孫にプレゼント探してる…
知育玩具のメリットなど を知りたい、学びたい
保育士や幼稚園の先生、育児中の皆さんだと思います。
保育園・幼稚園・こども園、子育て中の方に必見です。
下記の記事は、5分で読めます。
では、5分保育授業を始めます。
キーンコーンカーンコーン
次点 ???スイッチ ○○○もん
惜しくもベスト5を逃した 大人気のドラえもんのころがスイッチです。
どらえもん ころがスイッチとは
ドラえもんのゴールにボールが入るように、色々なパーツを使って立体交差するコースを自由に作り遊びます。コース作りを通して、想像力と創造力が身につききます。
対象年齢は
対象年齢の表記は3歳以上になっていますが、実際に使用してみると3歳が作成することはできないと思います。コースを止めるのに力とコツが要りますので4歳でも少し難しいです。
5歳以上の年長さんクラスなら子ども達だけで作って遊ぶことができます。
※一度教えてコツさえ掴んでしまえばできるようになりますよ。
何度も遊ぶことで、色んな工夫しながら作品を作れるようになります。
↓バンダイころがスイッチの動画です。参考にしてください。
おすすめな理由
ドラえもんのキャラクターの知育玩具ですので、みんなが大好きで楽しいです。
パーツ数がとても多いので自由にコース作りができます。
ドラえもんのスイッチアクションが子どものツボにハマります。
コース作りを通して、想像力と創造力が身につききます。空間認識能力と集中力が養われます。
プログラミング的な思考がみにつきます。
デメリット
レールをブロックで繋げるのにコツと力がいるので難しいです。
ころがスイッチは、下記から購入できます。
第5位 ???パズル
第5位は、子ども達が好きなパズル遊びです。その中でもオススメしたいのがくもん日本地図パズルです。
くもん日本地図パズルとは
くもんから発売している立体パズルです。
楽しく遊びながら日本の地名と場所が覚えられる知育玩具です。
対象年齢は
対象年齢は、5歳以上となっています。
私の園で、実際に遊んでいる子ども達の様子を見てみると!
年長組(5、6歳)は、地名を読みながら場所を考えてパズルを行っています。また、友達同士で地名の場所を言いながら楽しんでいる姿も見られます。年長組には、パズル遊びを通して地名を覚えますので年齢的にピッタリだと思います。
年中組(4、5歳)の場合は、パズルを楽しんで遊んでいますが、地名を読んだり覚えたりする子は少数です。
低年齢の子(3歳)でも、パズルの形が日本地図だと言うことは、理解して覚えます。
日本地図に触れて覚えるきっかけにはなると思います。
↓くもん出版の動画です。参考にしてください。
おすすめな理由
パズル遊びを通して、自然と地名と場所を感覚的に身につきます。
パズルが平面ではなく、立体パズルなので新鮮で楽しいです。
ひらがなシールがついているので幼児でも遊べます。
1番は、幼児期から遊びを通して日本地図に触れ覚えるきっかけになります。
※小学生になって地名を覚える時に苦戦せずに済むはずです。
デメリット
パーツが小さいので無くしやすいです。
小さい子の誤飲に注意が必要です。
子どもの性格によって好き嫌いがはっきり分かれます。
好きな子は、どんどん地名と場所を覚えることができます。嫌いな子は、全く遊びません。
日本地図パズル遊びは最初が肝心になります。新しい物に対して興味があるうちにできたら沢山褒めてあげることです。子どもは褒められることで好きになり伸びます。
くもん日本地図パズルは、下記から購入できます。
第4位 くもん 図形モザイク○○○
第4位も、子ども達が好きな知育玩具の定番なパズル遊びです。
その中でもオススメしたいのがくもん図形モザイクパズルです。
くもん図形モザイクパズルとは
色のついた正方形、三角形の立体ピースを使ってパズルを行います。
穴の開いている絵柄にはめるパズルやモザイク作りを行って遊びます。創造力が養われます。
対象年齢は
表記は4歳からとなっています。
図形のボードも簡単な物から難易度の高いものまであります。4歳には少し難しいと思いますが一度教えて出来るようになると次からは頑張って行うようになります。
また、低年齢の子はボードにはめるのが難しいですが、自分で創造して物に見立て作品を作ります。
年長組になると、友達同士で協力して行っている姿も見られます。
↓くもん出版の動画です。参考にしてください。
オススメな理由
楽しく遊びながら、自然に図形の合成・分解・回転の感覚や面積の基礎を身につけられます。
パズルを通して、手先の器用さや空間認識力を鍛えられます。
パズルをすることで記憶力や集中力や創造力を育みます。
つまり!勉強の礎となる能力をパズルで身につけられます。
モザイクパズルは難しいですがくもん出版の物は、ガイドボードもついていますし子どもの年齢にレベルが適していると思います。
パズルは出来上がった時に褒めてあげることで、嬉しくて達成感を得ることができます。褒められることで楽しく自信がつきパズルが好きになります。
途中で出来なくても、パズルに挑戦して頑張ったことを褒めてあげるようにしてください。
デメリット
子どもの性格によってはつまずくと諦めて嫌いになってしまう場合があります。
最初は、簡単な物から始め褒めてあげ、サポートしながら行うと良い思います。
小さい子の誤飲に注意が必要です。
子どもの性格によって好き嫌いがはっきり分かれます。
くもん図形モザイクパズルは、下記から購入できます。
第3位 どらえもん はじめての○○
第3位は、大人気ドラえもんの将棋です。将棋は、頭がよくなる遊びの定番ですよね。
ドラえもん はじめての将棋&九路囲碁とは
将棋は、難しくて硬いイメージがありますが、人気のドラえもんの将棋なので子供も抵抗なく始められます。
将棋の駒は、動きがすぐにわかるイラストがついています。
なんと!
将棋の他にも囲碁、リバーシや推理ゲームなど20種類ものゲームができてしまいます。
対象年齢は
対象年齢は4歳以上の表記になっています。
年中(4歳)には、将棋より、リバーシの方がルールが簡単で楽しく遊ぶことができます。
※全体的にみて、出来る子もいますが将棋は難しいです。
年長(5歳)からは、将棋のルールが理解でき打てる子どもが多くなります。
好きな子は、友達同士で楽しむ姿が多くみられるようになります。
↓ドラえもん はじめての将棋の動画です。参考にしてください。
オススメな理由は
どらえもんは、流行とかに関係なく長く使うことができます。
将棋が分からない大人でも遊ぶことができ教えられます。
将棋のメリットとしては、記憶力・思考力・直観力・集中力・決断力が身につき頭が良くなると言われています。
負けを認めたり、感情のコントロールができるようになります。
生きていくのに必要な自分で考える力が身につきます。
デメリット
囲碁やオセロなど他の作りが雑です。
覚えやすくて簡単な将棋ですが、子どもにはルール教える必要があります。
子どもの性格によって好き嫌いがはっきり分かれます。
ドラえもん はじめての将棋&九路囲碁は、下記から購入できます。
第2位 ○ン○ラ
第2位は、文句なしで決まりです。子どもから大人まで楽しめるマンカラです。
マンカラとは
基本的に2人で(多人数もあり)対面で向かい合って(オセロや将棋みたいに)勝負する遊びです。
起源はアフリカや東南アジアといわれてるみたいです。
長方形のボードを使います。ボードは穴(ポケット)が6個と両横に縦長の穴があいています。
一番右端が自分のゴールで石を全部入れた方の勝ちになります。
※説明するのが難しいので下記の動画を参考にしてください。
対象年齢は
早いもので4歳以上、遅いもので8歳以上の表記となっています。
ゲームのルールは、年中(4歳)の早い子(頭の良い)から覚えてできると思います。
年長(5歳)になると、何度か教えることでルールを理解し勝敗に一喜一憂しながら遊びます。
オススメな理由は
石と呼ばれるガラス玉は、色んな色と形でキラキラしていてキレイです。
子ども達はこの石が大好きです。
先を予測する力、思考力、判断力が身につきます。
※運で勝つことができない遊びです。
マンカラを通して集中力を養うことができます。
石を持って移動させる遊びですので手先が器用になります。
幼児から小学生、大人まで楽しめます。頭の良い子には、大人も普通に負けます。
デメリット
石が小さいの紛失しやすいです。
小さい子がいる場合は、誤食に注意が必要です。
幼児にはルールを覚えるために、教える必要があります。
オススメのマンカラは、下記から購入できます。
第1位 くもん くみくみスロープ
長年、知育玩具で子ども達が遊ぶ姿を見て考慮した結果
栄光の第一位は、くもん出版 くみくみスロープに決まりです。
くみくみスロープとは、
頭で考えながらコースを作りボールを転がす玩具です。
19種類のパーツの組み合わせて、ボールが下まで落ちるようにコースを作成します。
パーツの組み合わせかたによって、ボールの転がり方やコースが変わりその組み合わせ方は無限大です。
対象年齢は
対象年齢は、3歳以上の表記になっています。
表記通り3歳以上から簡単なコースなら作成して遊ぶことができます。一緒にコースを考えて作成もすることができます。
低年齢の子でも完成したコースに何度もボールを転がして遊びます。
4歳以上になれば自分の頭で考えながらコースを作成し何度も転がして遊びます。
5歳以上になると、協力してコースを作成することを楽しむようになります。
↓くみくみスロープの動画です。参考にしてください。
オススメな理由は
ブロック遊びと同じようにパーツを組み合わせる、ボールを転がっていくの見る遊びは子ども達が大好きです。
子どもの性格によって、他の知育遊びより好き嫌いがありません。
考えながらコースを作成しますので集中力や創造性が育みます。
コースを作り上げ完成したときに達成感を味わえます。
パーツの解説書が付属してありますので見ながら、パーツの特性を覚えることができます。
デメリット
ボールが小さいの紛失しやすいです。
小さい子がいる場合は、誤食に注意が必要です。
保育園や幼稚園で行うとコースを組み立てる時に、友達とトラブルになることも多いです。
※正しい指導を行えば友達同士で協力しながら楽しむことや達成感を学ぶことができますよ。
くみくみスロープは、下記から購入できます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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