保育士・幼稚園教諭として働いていると、ふとした瞬間に
「もう辞めたい…」
そう思うことがありますよね。
「保育士 辞めたい」
「 幼稚園教諭向いてないかも」
そんな気持ちで検索して、
この記事にたどり着いた人もいるかもしれません。
保育士として働いていると、思っていた以上に悩む瞬間がありますよね。
実は、25年以上この現場を見てきて思うのは
辞めたいと思ったことが一度もない保育士は、ほぼいないということです。
それくらい、この仕事は
やりがいと同じくらい、心が揺れる瞬間が多い仕事です。
今日は、現場で多くの先生たちが感じてきた
「保育士・幼稚園教諭が辞めたいと思う瞬間」
あつえん先生の目線でリアルにお話します。
保育士・幼稚園教諭が辞めたいと思う瞬間7選
① 人間関係がつらいとき
これはもう、昔から一番多い悩みです。
・先輩が怖い
・陰口を言われる
・派閥がある
・相談できる人がいない
子どもが好きで保育士になったのに、人間関係で心がすり減ってしまう。
実際、辞める理由として一番多いのもここです。

「保育が嫌いで辞める先生より、
人間関係で辞める先生の方が圧倒的に多い」
と感じています。
保育士の人間関係については、
こちらの記事でも詳しくまとめています。
② 持ち帰り仕事が終わらないとき
保育は好きでも、
・月案 ・週案
・製作準備 ・行事準備
・壁面 ・クラス便り
気づけば
家で仕事をしている時間が長くなる。
休みの日も
「これ作らないと…」と頭から離れない。
好きな仕事なのに、疲れが抜けない生活になると
「このままでいいのかな…」と思う瞬間が出てきます。
園によっては
持ち帰り仕事がほとんどないところもあります。
つまり
園の方針や環境で大きく変わる部分でもあります。
保育士の働き方については
こちらの記事でも詳しく解説しています。
③ 休憩がちゃんと取れないとき
保育士の休憩って、
「休憩時間はあるはずなのに
実際は休めていない」という園も多いです。
・子ども対応
・電話
・保護者対応
・事務作業
結局、座ってゆっくり休めない
そんな日が続くと、体よりも心が疲れてきます。
休憩が取れるかどうかも園によってかなり違います。
忙しい園では
休憩時間も仕事になることがあります。
👉 【幼稚園のブラック園の特徴】
④ 給料が仕事内容と合わないと感じたとき
保育士・幼稚園教諭は
・命を預かる
・保護者対応
・書類
・行事
責任も仕事量も多い仕事です。
それなのに
「この給料か…」と感じる瞬間は、正直あります。
私も若い先生たちからよく相談されます。
「好きだけじゃ続けるのは大変です」と
給与や待遇は
園や地域によっても差があります。
実は
同じ保育士でも園によって給料が違うことも多いです。
👉 【保育士の給料が安い理由】
⑤ 体力的にきつくなってきたとき
保育は想像以上に体力仕事です。
・抱っこ
・外遊び
・しゃがむ姿勢
・行事準備
年数が経つと
腰や膝、肩など
体のあちこちがきつくなってきます。
若いころは平気でも、
10年、20年続けると体に出ます。
体力的な負担も
保育士・幼稚園教諭が「辞めたい」と感じる理由の一つです。
長く働くためには
保護者に信頼されることも大切です。
⑥ 仕事で大きなミスをしてしまったとき
これは、どの先生も経験があります。
例えば
・行事の進行ミス
・司会で言葉が出ない
・ピアノを間違える
・準備不足
特に運動会や発表会。
子どもたちが一生懸命練習してきたのに
「先生のミスで崩れてしまった…」
そう思った瞬間、本当に落ち込みますよね。
私も何度も経験したことがあります…
さらに、
保護者の前で失敗したとき
「恥ずかしい…」
「先生として情けない…」
そんな気持ちで辞めたいと思うこともあります。
でも、長く続けている先生ほど
実は一度はこういう経験をしています。
⑦ 子どもの気持ちに寄り添えなかったとき
これが一番つらいかもしれません。
例えば
・具合が悪いことに気づけなかった
・ケガにすぐ気づけなかった
・忙しくて話を聞いてあげられなかった
あとで気づいて
「なんで気づいてあげられなかったんだろう」と自分を責めてしまう。
そんなとき、
「私、保育士・幼稚園教諭向いてないのかな…」と思う先生も多いです。
保育士に向いているのか悩んでいる人は
こちらの記事も参考にしてみてください。
👉 【保育士に向いていないと感じた時】
辞めたいと思うのは普通
25年現場を見てきて思うことがあります。
それは
辞めたいと思うのは普通のことということです。
むしろ
一度も思ったことがない先生の方が珍しいくらいです。
保育士・幼稚園教諭は、子どもが好きな人ほど
自分を責めてしまう仕事でもあります。
でも
「辞めたい」と思った自分を責めすぎる必要はありません。
環境で変わることも多い
実際に!園を変えて
「保育が楽しくなった」という先生も見てきました。
・人間関係がいい
・持ち帰りが少ない
・休憩が取れる
それだけで
同じ保育でも気持ちが全然変わるんです。

「向いていないのではなく、
ただ合っていないだけ」
そう感じる先生は本当に多いです。
選択肢を持つことも大事
すぐ辞める必要はありません。
でも「他の園はどうなんだろう?」と知るだけで気持ちが楽になることもあります。
保育士の世界は
園によって環境がかなり違います。
保育士の転職や働き方については
こちらの記事でも詳しくまとめています。
👉 【保育士・幼稚園教諭が転職サイトの使い方と失敗しないコツ】
そして、
まとめ
保育士が辞めたいと思う瞬間は
・人間関係
・持ち帰り仕事
・休憩が取れない
・給料
・体力
・仕事のミス
・子どもに寄り添えなかったとき
など、いろいろあります。
でも、25年見てきて思うのは
「保育が嫌いで辞める人」より
「環境で悩んでいる人」の方が多いということです。

「続けるために環境を変える先生もたくさん見てきました」
無理をして続けるより、
自分に合った環境を見つけることも大切です。


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